ゆっくり回し蹴りをくりかえすだけ!神速の蹴りを繰り出すトレーニング
こんにちは、てんせいです!
さっそくですが、あなたは組手の練習をしているとき
回し蹴りがまったく相手にヒットしない
という経験はありませんか?
実は空手の蹴りというのは
日常生活ではほとんど使わない筋肉を必要とするので
一般的な筋トレをしていても
なかなか蹴りのスピードを上げることはできません
しかし、今からお話しする
効率的な蹴りのトレーニングを知っていれば
組手の中で自然に蹴りを繰り出すことができ
いずれは相手の目で追えない
神速の蹴りを習得!
できます!
このトレーニングでは
蹴りの要となる
「腸腰筋」という筋肉を鍛えます
腸腰筋とは足を持ち上げて
膝を抱え込むときに使う筋肉で
この部位を鍛えることによって
蹴りの威力とスピードが強化されます!
では、具体的なトレーニング内容
をお話しします!
1.脚と股関節をしっかりと柔軟運動する
2.組手の構えをとる
3.構えたところから10秒かけてゆっくり中段回し蹴りをし、脚が伸びきったところで止める
4.10秒かけてゆっくりと脚を引いてきてもとの構えに戻る
5.この動作を片足10回×2セットおこなう
はじめはぐらついてしまうと思いますが、
このトレーニングを繰り返すことで
インナーマッスルも鍛えられるので
すぐにブレずに蹴りを繰り出せるようになります!
鏡でフォームを確認しながらやると
より効果が得やすくなります
さっそく今日から
しっかり脚と股関節をほぐして
鏡の前に立ってみましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!