空手の攻防において超重要な瞬発力は“坂道”で鍛えられる⁉︎
こんにちは、てんせいです!
さっそくですが、
あなたは組手の練習中に
突きが遅くて
相手に当たらない
とか、
少し相手が遠い時に
一気に間合いをつめられない
なんていう思いを
したことはありませんか?
これはいわゆる瞬発力が
足りないということですが、
今から私がお話しする
瞬発力の強化法を
知らなければ
いくらキレイな突きが
身についたとしても
実戦の攻防の中で
あなたの突きは相手に届かず、
いつまでたってもポイントを
取ることができないでしょう
しかし、知っていれば
相手はあなたの突きを
避けることができず
あなたが練習した突きが
バコバコ入ります!
瞬発力を高めるには
ふくらはぎや大腿筋といった部位を
鍛えるのですが、
これらの筋肉を
ただダラダラと鍛えるのではなく、
短い時間で負荷をかけて
速筋という
瞬間的な力を引き出す
筋肉にしなければなりません
では具体的なトレーニング法を
お話しします!
1. 近所の坂道の下の方に行く
2. 約20メートル先のところまで立ち幅跳びで上がる
3. これを2セット行う
この3ステップを
いつものトレーニングに
取り入れてみてください!
チカラが付いてきたなと思ったら
距離を伸ばしたり、
数を増やしてみるのもいいですね!
さっそく今日から
近所の坂道を探しに行きましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
ゆっくり回し蹴りをくりかえすだけ!神速の蹴りを繰り出すトレーニング
こんにちは、てんせいです!
さっそくですが、あなたは組手の練習をしているとき
回し蹴りがまったく相手にヒットしない
という経験はありませんか?
実は空手の蹴りというのは
日常生活ではほとんど使わない筋肉を必要とするので
一般的な筋トレをしていても
なかなか蹴りのスピードを上げることはできません
しかし、今からお話しする
効率的な蹴りのトレーニングを知っていれば
組手の中で自然に蹴りを繰り出すことができ
いずれは相手の目で追えない
神速の蹴りを習得!
できます!
このトレーニングでは
蹴りの要となる
「腸腰筋」という筋肉を鍛えます
腸腰筋とは足を持ち上げて
膝を抱え込むときに使う筋肉で
この部位を鍛えることによって
蹴りの威力とスピードが強化されます!
では、具体的なトレーニング内容
をお話しします!
1.脚と股関節をしっかりと柔軟運動する
2.組手の構えをとる
3.構えたところから10秒かけてゆっくり中段回し蹴りをし、脚が伸びきったところで止める
4.10秒かけてゆっくりと脚を引いてきてもとの構えに戻る
5.この動作を片足10回×2セットおこなう
はじめはぐらついてしまうと思いますが、
このトレーニングを繰り返すことで
インナーマッスルも鍛えられるので
すぐにブレずに蹴りを繰り出せるようになります!
鏡でフォームを確認しながらやると
より効果が得やすくなります
さっそく今日から
しっかり脚と股関節をほぐして
鏡の前に立ってみましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!